レントゲンの種類について
みなさんこんにちは!
歯科衛生士の下城です!
歯医者でよくとられるレントゲンについて知っていますか?
今回はその種類についてお話したいと思います。
歯科のレントゲンは大きく分けて、パノラマレントゲン、デンタルレントゲン、歯科用CTがあります。
パノラマレントゲンは口全体を1枚に納めるレントゲンです。
歯や骨の状態を大まかに知りたいときに使用され、インプラントや歯周病・親知らずの抜歯などの治療の際の診断にも使われます。
デンタルレントゲンは、一部分だけを撮影するレントゲン写真です。
細かい部分まで鮮明に写るため、詳細な情報がほしいときに使われ、一度に数枚撮ることもあります。
特に歯と歯の間(歯間)のむし歯の診断に有用です。
歯科用CTは、3Dレントゲンを撮影できます!
口の中を立体的に観察し、特に骨の位置や量、歯の根っこの状態の診断に必要なさまざまな要素を知ることができます。
歯科で使われるレントゲンの被曝量はとても少ないので、安心して撮影することができます。
もちろん妊活中の方や妊婦さんも大丈夫です!
レントゲン1枚でもたくさんの情報が得られます。効果的な治療を進めるためにも必要です!
当院ではこれらのレントゲンを組み合わせてしっかり診断しています。
ご不明な点があればお気軽にご相談ください!
衛生士 下城