歯と食生活の関係
みなさんこんにちは!
今回は歯とお食事についてのお話です!
我が家には1歳の娘がおりますが、最近上下の前歯8本が生え揃い、だいぶいろいろなものを噛むことができるようになり、たくさんの食材を楽しめるようになりました!
大人にとっても毎日おいしい食事を楽しむために、歯の健康は欠かせないものですよね。
奥歯には奥歯、前歯には前歯の役割があり、どれが欠けても食べ物をおいしく食べることができません。
様々な役割の歯が揃ってこそ食べ物をおいしく食べることができるのです。
歯の本数が少なくなるにつれ、しっかり物が噛めなくなり、食べられる物の種類が減っていきます。
おいしく食べるためには18~28本の歯が必要と言われています。
18~28本の歯があればフランスパンやたくあんなど、固い食べ物でも食べられますが、
0~5本しか歯が残っていないと、バナナやうどんなど軟らかいものしか食べられなくなってしまいます。
また歯がなくなると食べられる物が限られるだけでなく、食事がおいしく感じなくなるということも研究で明らかになっています!
よく噛んで、いろいろな食材をバランスよく食べられるということは、全身の健康に直結することです!
またよく噛んで食べることは胃腸に良いばかりでなく、頭の働きを良くしたり、肥満予防、味覚の向上などたくさんのメリットがあります。
生涯おいしいものをたくさん楽しめるように、みなさんも歯の健康をしっかり維持していきましょう!
受付:磯部