妊娠中の歯科について
みなさんこんにちは!
本日は妊娠中の歯科について
お話しさせて頂きます♪
妊娠中は女性ホルモンが増えるため、
ホルモンを栄養源とする歯周病菌が増殖し
妊娠性の歯肉炎や歯周病にかかりやすくなります。
それと並行してつわりなどで
歯磨きを口の中に入れること自体が気持ち悪くなったり、
ブラッシングができない時が多くなって来たり、
一度にたくさんの食事を摂ることが難しくなり
何度か分けてダラダラ食べをしたり
と、お口の中の環境が悪化しやすくなります。
対応としては
まず、クリーニングは定期的に
受けた方が良いと思います!
これそうな時無理しない範囲で
クリーニングを行えると口腔内環境が整います。
歯医者は痛くなったら行くところでは無く、
クリーニングだけで来て頂いても全然大丈夫ですよ♪
もし虫歯が発見された場合、
麻酔が必要ない大きさであれば
体調に合わせて治療は進められますが
麻酔が必要になった場合は安定期(妊娠6ヶ月以降)
をおすすめしております!
レントゲン撮影に関しては一度撮影することは
飛行機に一回乗る事よりも少ない被曝量ですが
無理に撮影す必要はないので
話し合いながら進めていきましょう!
私たちでよければお話も聞くので
ぜひ来院して頂けると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
歯科衛生士 齋藤